リフレッシュどころか、弱気の虫も…。大丈夫なのか?

 

なぜボクは、しゃかりきになってモリアーティやスノーウィーと闘っているんだろう?

悪徳弁護士のハニーちゃんも許せないヤツだが、表向きは合法(違法スレスレ)な活動をしていることになっている。

 

こうして南の海を見ていると、そんなことはどうでもいいんじゃないかと、思ってしまうなぁ。

 

ボク一人が(欧州にはスナフキン長官がいるけど…)血相を変えて彼らを逮捕しようとしても、彼らの巨大な悪の組織は全く揺るぎないように感じるんだ。

 

モリアーティには手も届かない。スノーウィーは逮捕しても釈放され、再逮捕しようとして裏をかかれてしまったし…。

 

そう、無力感…。

 

ボクの能力では、ヤツらをどうにもできないんじゃないだろうか。

世界はヤツらの悪の色に染まってしまい、善良な人々は塗炭の苦しみを…。

(…大げさすぎないか?)

 

そのとき…。

そんなボクの弱気を責め、ボクを励ます声が、どこからか…。

 

おお!

波の音だ。海風の声だ。太陽の光だ。ヤドカリの踊りだ。ヤシの木の空に伸びようとする強い意志だ。

 

そう、ボクは突然、それらを全身に感じた!

悪の組織なんかに、負けてられないぞ!モリアーティ、必ず追い詰めてやる!

スノーウィー、ここに来い。勝負だ。

(何の勝負かわかりませんが、暑いと融けるのでスノーウィーは沖縄には来ないぞ)

 

…ん?

どうもドライマティーニを飲みすぎたようだぞ。

眠くなってきちゃったよ…。

 

「…ボ、ボクは負け…ない。復帰し…た…ら…ボクは…スヤスヤスヤ、グーグーグー」

(…やる気まんまん?)

 

 

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2018年02月11日