節分にSWATも出動!雪の中の怪しい小屋を発見(1)

今日は節分、明日は立春。
暦の上では春なんだけど、スノーウィーの妖術による雪で、まだまだ春は遠い…。
(妖術?自然現象じゃないのか…。大犯罪人の敵ながらスゴイぞ、スノーウィー!)
さて…。
鋭い読者の方々なら気づいておられるだろうけど、
「トロップにGPSみたいなのついてないの? あるいはトロップが救難信号みたいな通信ができないの? 30億円もする最新鋭巡査ロボットなのに…」
ふふふふふ。
いい指摘だけれど、そういうふうに思っている人は、『甘い』ぞ。
それ以前の問題として、最新鋭ロボットのトロップが、そんなに簡単に拉致されるわけがないでしょ!
お気づきになりました?
そう、トロップはわざとスキを見せて拉致されたんだ。
まあ一種の【おとり捜査】だね。
これでスノーウィーは誘拐犯。それも警官の誘拐犯。保釈中の重罪だ。終身刑でぶち込めるぞ。
東京警視庁だと、そういう『ひっかけ』みたいな捜査はできないんだよね。
でも【猫たま警察】は、違うんだ。(…そうなの?)
まあ、【猫たま警察】は、日本の警察ではなく、NYPD(ニューヨーク市警察)を手本に創設されたから、捜査理念や捜査手法がアメリカ的なんだ。
(警察庁や警視庁は、黙認?)
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