猫たま警察署をタマ吉警部が掌握!(2)

 

そこまでの処置をして、ボクはボクをかばって辞任された前署長に電話をかけた。

 

「(前)署長、陰謀の芽の一部は摘みました。署内は正常化しています。ボクはまだまだ第一線の現場でスノーウィーどもの悪だくみを阻止せねばばりません。

(前)署長が戻られて署を管理してくだされば、ボクは安心して署から出て、捜査の最前線で思い切って働けます!

ぜひ、署に復帰してください。お願いいたします」

 

「そうか…。さすがタマ吉警部だ。よくやってくれた。

復帰かぁ…、どうだろうなぁ。毎日釣り三昧、囲碁将棋のやり放題、早起きもしなくていいし、署長に復帰するのはダルいんだけどなぁ…。退職金もいっぱいもらえる予定だし」

 

「しょちょぉ~お! なに言ってんですか! 東京の、いや日本の一大事なんですよぉ!!」

「はははは、冗談冗談、明日から復帰するよ。妻に粗大ごみ扱いされて、家には居づらいからなぁ。あらためて感謝する。タマ吉警部!」

「はい、ありがとうございます」

 

ふぅ~、これで尊敬する前署長と、またタッグを組んで悪党どもと闘える。

 

明日から、まずハニーの取り調べを始めるぞ!

そして、スノーウィーの都知事選がらみの陰謀の追及もだ!

 

 

<--前 Home 一覧 次-- >


 

2018年02月25日