福島県の野菜(妻の実家に帰省…近所のJA直売所)

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福島県の野菜(妻の実家に帰省…近所のJA直売所)
お盆には、お墓参りのために妻の故郷の福島に里帰りする。

妻の実家は肉牛の飼育をする農家で、自分たちが食べるための米や一部の野菜は自作している。
だから、お土産に野菜をもらって帰るのだが、作っていない野菜もあるから、帰り道、直売所に寄ることもある。

桃(中玉)2個、250円。
桃(小玉)3個、280円。
ジャガイモ 8~9個、120円。
玉ねぎ 4個、160円。
プチトマト(赤)、120円。
プチトマト(黄)、130円。
ナス(5本)、140円。
キュウリ(8~9本)、130円。。

産直の販売所が安いのは別に珍しいことではないから、それを書きたいわけではない。

妻の実家は、事故のあった原発から30数キロのところにある。
普通に農業がおこなわれ、きちんと放射能検査が行われ、新鮮な農作物が売られ、食されている。


東京への帰路の途中で、小名浜の親戚にも寄った。
カニご飯や新鮮な刺身を食べて来た。

私は帰省中に、事故のあった原発の近くで何度か釣りをしたことがある。
原発の排水(温水)で魚が良く釣れる、という都市伝説…田舎伝説?を信じていたのだが、釣りに行ったのは真夏だったから、温水に魚が寄るとしても、魚にとって冬ほど有難味がないのか、あまり釣れなかった。

私は広島育ちなので、原爆や放射能についての教育を、小学生のころから、かなり詳細に受けて来た。
父も廃墟となった広島市のがれき撤去に行っと聞いたし、母は西の空に原爆投下の時の光を見たと言っていた。

被爆者の方は学校の先生などをはじめとして、普通に周りにいたし、クラスには(変な呼称で好きではないけど)被爆2世の友達もいた。

だから、私は他地方の人より、放射能について(の深い知識はともかく)、問題意識は高いと思う。

地震の年のお盆には、義妹はガイガーカウンターを借りて帰省して、実家周りのあちこちを計測していた。
原発事故以来、我々は問題意識も持ち、客観的な計測もし、帰省した福島で冷静な対応をして過ごしている。

また、私は東京都の仕事で、『大震災で都内に避難している家族の実態調査アンケート』のデータ分析をしたことが数回ある。
だから、震災後の問題の現実も多少は知っており、甘いことを言うつもりはない。

でも、福島ではこうして、良い野菜が売られて食べられている。
それを、ちょっと伝えたかったので。

(この話、おわり)
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2019年08月17日