対談<001-1>『グリーゼ581』の弥勒菩薩 その1


ゲスト 悠 江歩雄 (ゆう えふお)
略歴 自衛隊勤務を経て、米国国防省UFOセッションに入省。昨年退官し、今は市民農園を10区画借りての自然農法での野菜つくりに没頭している。片手間に半生記『UFOに恋して』を執筆中。日本におけるUFO研究の第一人者。愛妻とネコ3匹と千葉県で暮らす。55歳。

『グリーゼ581』の弥勒菩薩 その1

  れ=れたす、G=ゲスト
アメリカ空軍が1969年まで取り組んでいた極秘調査報告書、コードネーム「プロジェクト・ブルーブック」の公開されてますが、特に何もないようですね。
G まあ、あれは政府陰謀による『骨抜き』の『ガス抜き』だから…。
『ロズウェル事件』とか『エリア51(Area 51)』とか、そういうものについて何か記述があるんですか?
G 今、言いましたように、あれ(「プロジェクト・ブルーブック」)は骨抜きだから、読む価値もないんです。ネット公開されたものですよ。
国家機密をネットに出しますか?
なるほど…。
G 私は最近、趣味で始めた市民農園の土壌改良に忙しいから、あんなもの読んでるヒマなんてありゃしません。
ですから、「プロジェクト・ブルーブック」の中に何が書いてあるかなんて何も知りませんし、どうせ骨抜きなんだし。
骨抜きといいますと?
G 私は日本人ですが、特別なコネでペンタゴンに6年勤務したのです。
ですから国防省内外に友人も多いのですが、私の知る限り、誰も『プロジェクト・ブルーブック』の内容をマトモなものと思っていませんね。
コネでペンタゴンに?
どんなコネです?
G UFO問題と関係ないことでしょう。
いや、知りたいです!
G ・・・。
教えてください。
  (つづく)

 


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2018年11月01日