【わし、やっさだるマン】<009> これがホントの たこ焼きじゃ

やっさだるマン 三原市
三原出身、当サイト管理者『れたす』の一言
子供のころから、タコはよく食べてました。

酢のものが多かった記憶があるけど、冷蔵庫にある茹でてある太いタコの足を、しょっちゅう盗み食いして怒られてました。

いまやタコは高級食材だけれど、昔々は産地でもあることだし、手頃な値段だったんでしょうね。
いま、あの時のような極太のタコの足を、パクパクとつまみ食いなどしたら、女房に…。

私が三原にいたころは、『タコのまち 三原』という、フレーズはなかったですね。
いつから、このキャッチフレーズができたのか?

それは覚えていませんが、ある日、東京の私のところに母親が、『タコせんべい』を送ってきたのを覚えています。

電話で母は、
「うまいけぇ、こんごろは、こればっか食うとるんよ。じゃけ、あんたにも送ってあげたけぇ」
と。

そして、
「三原は、いまや、タコのまち、なんよ」
「タコのまち?」
「ほうよ。そうなったんよ」

ふ~む…。
明石の蛸などは、すでに世に名も高いが、後発の三原のたこ?

私は戸惑ったが、三原がそういう方針を決めたからには、私もついて行かねばなるまい…とまでは思わないまでも、それからは、
『三原は、タコのまち(多幸のまち)』
なのだと、思い込むことにしたわけですよぉ。

ちなみに、私は(いまは自信がないが)、たこせんを20袋(40枚)は、普通に平気で食べます。

えっ、どうってことない?
そう…。

4コマ漫画【はにれた】やっさだるマン編





<--前 Home 一覧 次-- >


<スポンサーリンク>

2019年12月12日