対談<002-3>姓名判断(数霊法) その3


ゲスト 姓名 判太郎 (せいめい はんたろう)
略歴 東大、オックスフォード大卒。卒業後アルバイト生活をしながら姓名判断に関する研究を15年間続ける。姓名科学研究の第一人者。著書に『ええーっ!!その名前でいいの?』『名前に秘められた超絶パワー』など多数。41歳。

姓名判断(数霊法) その3

  れ=れたす、G=ゲスト
『姓名判断』を職業としてされている方(あるいは書籍など)がたくさんおられますから、もし同じ字の組み合わせなのに違った判定が出ていた場合は、どうすればいいのでしょう?
とても良い質問ですし、そここそが重要なのです。
と言いますのは、例えばですが、大学受験前に運勢が気になってしまい、2つの姓名判断で調べたら、
Aは『運が悪い』
Bは『最高の運勢を呼ぶ名前だ』
と逆のことを言われたとします。
で、希望校の受験は失敗した。合格圏内の滑り止めも風邪で受験できなかった。
Aの姓名判断のほうが正しいということですね。
いやそれは短絡というものです。
世間によくあることですが、大学は落ちたけれど事業を始めて大成功するかもしれないし、勉強じゃなく創作活動をして、素晴らしい芸術家になるかもしれないじゃないですか。そういう例は世の中で枚挙にいとまがないでしょう。
まあ、そうですね。
G そもそも希望大学に入れたから幸せになるわけもない。そんなことで幸せになれるなら、話がうますぎるでしょう?
それはそうですね。
すると『人間万事塞翁が馬』ってことですか? それなら姓名判断は無意味じゃないですか?
それも短絡的な考え方です。姓名判断は無意味ではありません。
そこのところを、詳しく…。
  (つづく)

 


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2018年11月13日