三原市の風景 『たこのまちのオブジェクト』

 

執事(当サイトの管理人れたす)が進学で三原を離れた頃(ん十年前)は、まだ三原は【タコのまち】というキャッチフレーズを打ち出していなかったそうです。

 

ある日、故郷から【たこせん】が届いて、「なんじゃろ、これ?」と。

母親に電話して訊いてみると、

「三原は『タコのまち』じゃけ」

と、さも当然そうに言われて、

「おぉ、いつからそうなったんじゃ!」

と、驚いたそうです。

 

(我が家の執事の心象風景)

 

もちろん、タコ漁は昔から盛んだったし、タコはしょっちゅう食べていましたけど、身近すぎて『特産』とか考えたこともなかったそうです。

 

(執事は、広島の牡蠣も、すぐ近くの海にいくらでも自生しているのがあって、子供のころから魚釣りの餌にしていたので、上京するまで牡蠣が広島の名産品だと知らなかったようですし…。もちろん、自生している牡蠣と養殖の牡蠣は別物なんですけどね)

 

 

これが執事の大好物の【たこせん】。

執事は、ちゃんと監視していないと、一袋2枚入りの【たこせん】を一度に20袋は食べてしまいます。私が食べるぶんがなくなります。

 

 

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2018年03月21日