れたす辞典【ノーコメント】

『思いやり』と『愛情』が、毒舌や辛口の素だ!
今日のお題
ノーコメント…
「キミは奥さん(あなたの旦那さん)は、俳優さんの誰に似てる?」
と尋ねられたときの夫(妻)の一般的な反応。
<解説>
自分の都合の良いような返答ができないときに、人はノーコメントとなる。

堂々と真っ赤な嘘を言い放って、それを無知やり様々な手段を弄して、(ねつ造)事実としてしまうという手腕や度胸はないが、まさか本当のことは言えない、というわけである。

もちろん、嘘を言い放つことを平気でできる人もいる。
そういう人の場合は、嘘がばれても平気で、自分が言ったという事実さえ忘れてしまえる特殊能力を有しているので、人間でなく、何か別の化け物として誰か研究してほしい。

気の弱い凡人にとっての普通の意味でのノーコメントという対応については、
『本当のことが言えないので、黙っている』
と看破…あるいは邪推されることとなる。

じつのところ…問題は、誰に対する気遣い(恐怖)で、ノーコメントにしているのか、ということである。

私は、社会正義や人間性と関係がなく、神様が怒らないようなことであれば、ノーコメントではなく、平然と嘘を言うことにしている。

たとえば、こうだ。
「ええ、うちの妻は、ガッキーと桐谷美鈴と沢口靖子を足して、8で割ったような容貌に加えて、モデル体型をしています」
と、私はきっぱり言うことができる。

それで、なにかが円満になるなら、私は神様の罰など気にしないし、自分の発言に何ら不審も感じない。

8で割った値が、どういうものか誰にもわからないし、モデルといっても様々なジャンルがあるのだから、虚偽ではない。
でしょ?

 

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2019年03月18日