<03-2>バレーボール【MSX(※ファミコン)】1986年 追加記述部


 

<バレーボール>【MSX】1986年(→※ファミコン) 追加記述部

【2018年7月22日追記】

Twitterで、Tomoya ONDA氏から、「PC6001版は発売されていないのでは?」とのご指摘を受けました。PC-6001で開発した記憶があるので、発売されず試作品だけであって、MSX版で発売された、ということなのかな…。

となると、K氏が任天堂に持ち込んで売り込んだのは、私のMSX版だったということになる。

 

【関連※2019年6月3日追記】

昨日、『アタック・フォー』が任天堂バレーボールの原作だとツイートしたら、すごい反響だった。

みんな事実を知らないのだなぁ。

知られてなかったのは悲しいが、今回半日ですでに千件の反応があったから、知られて嬉しい。

 

ところで、それで記憶がよみがえったのだが、私はPC-6001での開発が得意だったので、『アタック・フォ-』のPC-6001版の開発はしていた。だって、会社も私も、そのほうが儲かるでしょ。

それが、ファミコン版の開発が決まり、任天堂から発売ということになったし(…私の原作者としての権利は無視だけど)、そのあとも任天堂さんからファミコンの仕事が来るので、それなら私がPC-6001版を作るより、ファミコン開発に移行したほうがいいという判断をしたんだな、きっと。

だから、やっぱりそれまでは、内部的(私は独立開発者だから、私的的)には、『アタック・フォー』のPC-6001版は開発していたと思うし、そういう記憶があるんだけどなぁ。

 

【2019年5月追記】

ウィキペディア(Wikipedia)の『バレーボールゲーム(任天堂)』の項に、原作者である私や私の『アタック・フォー』記述がないので、ゲーム歴史の事実として載せたほうがよいのでは?

 

【2019年6月2日追記】

ウィキペディア(Wikipedia)の『バレーボール(任天堂)』と『パックスソフトニカ』の項に、原作者である私や原作となった『アタック・フォー』の記述が載りました。

ゲーム史にとって重要なことだと思うのだが、なぜこれまで記載がなかったのかなぁ?

当事者が忘れていると、一般には誰も知らないままということか…。ちょっと悲しい。

 

 

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2018年06月02日