【三原好きなんよ組】<084> 『ミシラヌ・ガイドの店』(MISIRANU Guide)

三原市 お好み焼き

18th 三原浮城まつり&やっさだるマン
三原出身、当サイト管理者『れたす』の一言
『ミュシュラン・ガイド』みたいなものの存在理由が、私にはわからない。
いや、存在理由はともかく、そういうものがあるのは、まあわかる。

とはいえ、そんなに「ミシュラン、ミュラン」とか、ありがたがるのは何なのか?

もちろん、みんな知っている、『マスコミが話のためにしているだけのこと』でしかない、と。
だが、それが繰り返し取り上げられると、誰しも、なんとなく、なにかしら気にするようになる。

「総理大臣は偉い」
というのも、誰もそうは思っていないが、『そういうことになっている』。
あれと同じ。

権威というのは、一部の奴隷根性の人間が、誰かに対して『這いつくばる』から、他の人間が、
「ん? あいつ偉いの?」
と勘違いする。

同時に、奴隷根性とマゾ根性と、一人が怖い根性と、損得勘定が人生の基礎…みたいな連中が、なにかしら周囲で暴力的に振舞うので、普通の大人しい者たちは、なんとなく、そういうのを許している。

まあ、それが人間社会だから、それはいいとして、話を戻そう。

ミュランガイドとかで、私がわからないのは、『一つ星』とかを堂々と店頭に掲げている店だ。
『一つ星でも、二つ星でもない。その下』
と言われて喜んでいる店主の気持ちがわからない。

「星がないボンクラ店よりいいんだよ」
という『下には下がある』というのを精神安定剤にしているわけで、どうしようもない根性だと思うのだが、そういう風な考え方はしないらしい。

すでに落ちぶれてしまった日本なんだが、
「途上国寄りはいいぞ!」
「こんなスゴイところがあるぞ!」
みたいは根性と同じ構造。

情けなし!

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2022年03月07日