【絵馬026】受験生ですがもはや神頼み…

<今日のお題>

受験生ですが、もはや神頼みしか…。

その絵馬に書かれた願い事の、本当の意味とは?

 

【スノーウィー神主のつぶやき】

間違い探しみたいな絵馬になっていますね…。

 

さて、こういう方のためにあるのが、こういう絵馬であり、神社パワーなのです。

 

合格ラインぎりぎりみたいなだと、神社に祈願したから合格できたのか、実力の範囲内だったのか、わかりにくいでしょう?

 

そうなると、神社での祈願に使ったお金が惜しかったなぁ…とか思ったりしますが、絶対に合格できないような学校に合格したとすれば、もはや疑う余地なく『神社パワー的まぐれ』、つまり『神様のきまぐれ』で合格できたと実感できます。

 

その場合の祈願料金は、素晴らしい投資となります。

 

受験生の皆様(…とくに志望校に絶対入れないような方々…あっ、お金を持っている子供を猫かわいがりするような親御さんも)は、我が雪玉神社に来て、絵馬をバンバン書いて、境内にバンバン掲げてください。

 

きっと(たぶん)、絶対に良いことが起こったらいいですね、と思いたい気分。

(※この部分は変な日本語ですので、国語が苦手な受験生の方は注意してくださいね)

 

最近、受験生用に、10万円もする『受験特別祈願絵馬・煌(きら)めき』と50万もする『受験生超特別絵馬・燦燦(さんさん)』を新規に市場投入しました。

 

あ、いけない。

神聖な神社なのに市場社会的な、何でもかんでもカネカネカネ!的な表現をしてしまいました、
【市場投入】ではなく、【ご用意しました】でしたね。

 

それにしても…。

どういう理由(どういう宇宙の法則)で、受験合格祈願を神社(…特に我が雪玉神社)にすると合格するかもしれない、と皆さんが考えるのでしょう。

 

神社に祈願するなど、ただの迷信・俗信なのでは?

でもですね。迷信・俗信も真実人々のパワーの結集で、真実の効力を発揮するのです!

(※怪しい考えかたですけどね…)

 

当神社は、菅原道真公には縁もゆかりもないですし、ここの祭神は【雪玉豊幸神(ゆきだまのゆたかなるさいわいのかみ)】なのですが、学問や学力とは、まったく無関係です。

 

スキー場経営者さんやアイス製造業者さんなどは、全国から商売繁盛・製造工場安全祈願などのために、業界団体さん挙げて参拝に来られますけどねぇ。

 

そうそう、受験の合格祈願のことでしたね。

 

行きたい学校に行けるといいな、と(祈願料金に応じて)心より応援いたしますが、行きたい学校に行けたから、人生の諸問題がなんでも解決してしまうわけではないことは言うまでもありません。

 

人生、その後も様々な問題にぶち当たります。

 

そのときは、当神社を思い出してくださいね。

またここに来て、絵馬を書いてくださいね。

 

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2018年12月21日