広島弁訳名文<008>ラオウの名言(北斗の拳)

広島弁女子言葉編 広島弁講座
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今回は、『北斗の拳』から【ラオウの名言】 です。


【ラオウの名言】 (北斗の拳)
広島弁訳
名もいらん 光もいらん
このラオウが望むんは、拳の勝利じゃ!

ラオウじゃなぁ。拳王と呼べぇ!

ワシの生涯にゃ、いっこも悔いはなぁのう!

このラオウに要るんは戦士なんよ!
媚なんぞ男にゃ要らんのじゃ!

このラオウ
天にいぬるんに人の手は借りまぁがぁ!

言(ゆ)うたじゃろうがぁ!
ワシャ、天を握るんじゃと!

ガキんちょ!
怖ぁなら、ワシの腕を喰いちぎっても、がんぼうせぇ
戦わんのじゃったら、その震えは止まりゃーせん!
いぬる→ 帰る、借りまぁがぁ→借りるわけないだろ、がんぼうせぇ→暴れろ

 

 

【ラオウの名言】 (北斗の拳)原文
(勝手ながら、WEB表示用に、文の区切りや段落は管理人が変更しています)
名もいらぬ 光もいらぬ
このラオウが望むものは 拳の勝利!

ラオウではない!拳王と呼べ!

我が生涯に、一片の悔いなし!

このラオウに必要なのは戦士だ!
媚など男には不要だ!

このラオウ
天に帰るに人の手は借りぬ!!

言ったはずだ!
おれは天を握ると!!!

小僧!!
怖くば俺の腕を食いちぎってでも抗え
戦わねば その震えは止まらぬ!!


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2019年03月13日