腰痛記【③付記編】

 

 



A 腰痛と肥満
B バックサポーター(腰ベルト
その後の経過報告

 


<--光明編 一覧 次-- >

 


 

 

<腰痛と肥満>

私は腰痛の悪化で、筋トレジムのつもりであった倉庫仕事を辞めざる終えなかった。
それで腰痛で動けないし、まったく運動もできなくなった。

「腰痛のストレスで食べた」などとは言いたくないのだが、腰痛の悪化ととも体重が6キロほど急激に増えた。
それに伴い腹部が「カエルのほっぺ」のように膨れ上がった。樽のような体型になっていったのである。

急激に肥満して体調も悪くなって、これについても私は考え込んでしまった。
筋肉ケアの無視、体重管理の失敗…どれも身体をないがしろにしていたという自業自得である。
腰痛だけでなく、他の不具合も出てくる可能性は多いだろう。なんとかしなければ!と危機感を持った。

考えてみると、腰痛の悪化によるストレスで食べしまって肥満したというより、運動ができなくなって肥満が進行し、脂肪が内側から筋肉を押し続け筋肉の状態をより悪化させた、という可能性に気づいた。

悪循環…。

 

内臓脂肪と食べ過ぎによる常態的膨腹で、ピンク色で示したあたりの筋肉が内側から矢印のように押されて常時伸びきったような状態になり、不具合が発生?(素人の私の個人的見解)


そこで筋肉をほぐしたりストレッチをしたりするのと平行して、かなり徹底したダイエットをやってみた。基本は【ケトン体ダイエット】である。

私は脂肪がつきやすい体質なので、それまで何度もダイエットをした経験があるが、なかなかうかくいかなかった。 けれど今回は腰痛があまりに苦しいので、必死でやることがはできた。

肥満が腰痛とどれくらい関係があるのかわからなかったが、他のところで書いたように、私が原因と感じた筋肉のあるところが偶然なのかどうか…肥満で急激に膨れ上がった腹部(腰部)と一致していたのだ。

腹部が脂肪で膨れ上がっていると、そこの筋肉がほぐせないのである。またストレッチも脂肪が邪魔をして体が伸びないし曲がらないのであった。

そういうわけで、私はある程度早く体重が落とせるダイエットをする決意をした。そして【ケトン体ダイエット】を選んだのだ。

ケトン体ダイエットについては、いくらでも情報があるのでここでは述べない。
私がケトン体ダイエットを基にして行ったことは、炭水化物を摂取しない時間をできるだけ長くし、中鎖脂肪酸を摂取し、砂糖はカロリーゼロの自然甘味料(エリスリトールなど)に代え、たんぱく質は必要量摂取する、というものだった。

ほぼ3週間で6キロ落とし、腹部の脂肪の膨らみが改善された。

急激に体重を減らす炭水化物の極端な非摂取を続けると、やはり身体には良くないだろう。
そこまで体重を落として後は、月に1~2キロのペースで適正体重になるように調整したダイエットを継続している。

(※その後60日めで、9キロ減量できた。減量は十分なので維持しつつ筋肉量を戻す段階へ)

腹部・腰部・臀部・太ももあたりの脂肪が減ると、身体が伸ばせるし曲がりやすくなるし、筋肉を直に触ることができるようになった。これはすばらしいことだった。自分の身体(筋肉)の様子がわかりやすくなったのである。

同時に内側から脂肪で筋肉が常時押されることで筋肉が緩むことができずにいたが、それも解消された。それの確かな実感として感じることができた。

これらのことが本当に腰痛の改善に寄与したかどうかの一般的な実証はできないが、私自身は改善に役立ったと思っている。

 

Home 一覧 Page Top



 



 

 


<バックサポータ(腰ベルト)>

私は20年ほど前にパンフレットや説明書作成をお手伝いした縁で、それ以来あるアメリカ製のバックサポーターを家族で使っている。
なんとなく腰が重かったり、重量物を扱うとき(食器棚や冷蔵庫を動かす時など)、長時間のドライブのときなどに腰を保護するのに効果があると実感している。

もちろん、腰を保護するサポーターをしていれば絶対万全!ということはない。

私の今回の腰痛のように、作業中にサポーターをすれば、その作業中はある程度腰の筋肉や背骨が守られるが、作業後の筋肉のケアを長期に怠ったりすると腰痛は発症する可能性がある。また、無理な動きをしたり限度を超えた重量などを扱えば、どんなサポーターをしていても無意味だろう。

ただし上手に使えばバックサポーターは有効だと思われるので、ここでその利用法や効果などについて簡単にまとめてみた。





 



 

 

背骨は頚椎、胸椎、腰椎の計24個の椎骨で構成され、骨盤(仙骨)の上に積み重なって身体を支えている。背骨は緩やかなS字状の湾曲により、身体の重量を分散させてバランスをとる。腰椎は5個の椎骨から構成され、前湾をしている。

 


 

筋肉が背骨を支え保護しているが、一気に大きな力が加わると腰椎が 圧迫される。また小さな力であっても反復して力が加わると、小さな圧力が積み重なって腰椎が圧迫される。
バックサポーター(腰ベルト)着用により、筋肉と協同して背骨へのストレスを和らげておくことが腰痛予防の一助となる。
また、バックサポーター着用により腰の筋肉が冷えるのを緩和できるという面もある。

 


 

[A]軽量で通気性がある素材、腰を保護する幅がある構造
フィットバンドは、通気性の高いメッシュ状のものなど。腰を保護するために20cm程度(以上)の幅があるとよい。
柔軟な支柱で動きやすい
腰を支える支柱に柔軟性があること。腰を固定するのではなく、腰の動きを妨げず、かつ腰を支えで十分な保護ができる。(この図では縦に6本支柱があるもの)
衣服の上につけてもズレにくい
ウエスト部分から上のほうにズレないよう、内側が加工されている。
体のラインにサポーターがフィットする
繊維ゴムなどの素材でできたサイドバンドで、身体のラインに沿うよう、締め付けの強さを自由に決められる。

 



 

  バックサポーター Q&A
Q バックサポーターの機能は?
A A:垂直・水平方向に適度な圧力をかけることによって内腹圧を作り出し、負担が背骨だけにかかることを防ぎます。腰の無理なヒネリを防止し、正しい姿勢を保持できるようにサポートします。
Q 筋肉が弱ったり、サポーター依存症の心配は?
A 柔軟性のある素材で作られ、構造的にも腰の動作を妨げない構造になっているサポーターであれば腰が動かせますので筋力が落ちることを最小限にできます。そのため依存症の心配もほぼありません。
Q バックサポーターを使用すれば、腰痛を完全に防止できる?
A 個々の作業事情、身体の個性、他の生活習慣などがある以上、完全はありませんが、上手に効果的に使用することによって腰の負担を軽減する効果があります。

 

 

装着方法

下腹をやや持ち上げる感じで、おへそ(X)の下、目安として2~3cm くらいの位置にフィットバンドを苦しくない程度の加減で、センターをしっかり決め平行にとめる。(マジックテープ)

 

サイドバンドをしっかりと掴んで平行に引き、フィットバンドの重なりにかからないように装着。(マジックテープ)

 

腰痛(1)混迷編 腰痛(2)光明編

 

Home 一覧 Page Top

 


 

<スポンサーリンク>

 

 


腰痛・その後の経過報告

2017年2月中旬
・筋肉ケア(ストレッチ、腹筋、揉み解しなど)続けています。
・腰部の痛みはほとんど感じません。まれに少し感じるときはあります。
・日常生活には何も問題ありません。走れますし、どういう体勢でもとれます。
・気温が低いので、腰部、臀部、太もも辺りを冷やすと筋肉が硬くなって、
 凝るような感じでピリッと小さいな痛みを感じるときがあります。
・腰部脊柱管狭窄症が原因のような症状は、特に感じません。
・やはり、今でも腰痛は筋肉の問題であったと確信しています。
2017年5月初旬
・仕事が忙しく座りっぱなしで、ストレッチも揉み器によるマッサージもせずにいたら、
 なにやら腰部に痛みが・・・。(筋肉です。狭窄症ではないです)
・ストレッチして、マッサージして、とケアしてみました。悪化しませんでした。
・やはり気温が上がると、筋肉の状態がいいです。
 

 


Home Page Top

<--光明編 一覧 次-- >


 

2017年02月17日